【WordPress】カテゴリーやタグの一覧を指定した区切り文字を入れて表示する方法

WordPressのカテゴリーやタグは、コンテンツの整理や検索性を向上させるために重要です。しかし、デフォルトの表示方法では、カンマやスペースなどの区切り文字がなく、見栄えがあまりよくありません。そこで、この記事では、カテゴリーやタグの一覧を指定した区切り文字を入れて表示する方法を紹介します。

カテゴリーの一覧を表示する方法

WordPressでは、get_the_category_list() 関数を使用して、投稿に関連付けられたカテゴリーの一覧を取得できます。以下は、その方法です。

<?php
$categories = get_the_category();
if ( ! empty( $categories ) ) {
    $separator = ', '; // 区切り文字を指定
    $output = '';
    foreach( $categories as $category ) {
        $output .= '<a href="' . esc_url( get_category_link( $category->term_id ) ) . '">' . esc_html( $category->name ) . '</a>' . $separator;
    }
    echo rtrim( $output, $separator ); // 最後の区切り文字を削除して表示
}
?>

タグの一覧を表示する方法

タグの一覧を表示する方法も同様です。以下は、get_the_tag_list() 関数を使用した例です。

<?php
$tags = get_the_tags();
if ( ! empty( $tags ) ) {
    $separator = ', '; // 区切り文字を指定
    $output = '';
    foreach( $tags as $tag ) {
        $output .= '<a href="' . esc_url( get_tag_link( $tag->term_id ) ) . '">' . esc_html( $tag->name ) . '</a>' . $separator;
    }
    echo rtrim( $output, $separator ); // 最後の区切り文字を削除して表示
}
?>

まとめ

これらのコードを使えば、カテゴリーやタグの一覧を見やすく区切り文字を含めて表示できます。是非試してみてください!