WordPressの柔軟性の一環として、カスタム投稿タイプ(Custom Post Type)を作成することができます。これは、記事や固定ページ以外のカスタムなコンテンツを追加するための強力な手段です。しかし、これらのカスタム投稿の本文を取得する方法について知っておくと、テーマやプラグインの開発時に役立ちます。
get_post_field 関数を使用する
<?php
// カスタム投稿のIDを指定する
$custom_post_id = 123; // あなたのカスタム投稿のIDに置き換えてください
// カスタム投稿の本文を取得
$custom_post_content = get_post_field('post_content', $custom_post_id);
// 取得した本文を出力するなどの処理
echo $custom_post_content;
?>
get_post 関数を使用する
<?php
// カスタム投稿のIDを指定する
$custom_post_id = 123; // あなたのカスタム投稿のIDに置き換えてください
// カスタム投稿の情報を取得
$custom_post = get_post($custom_post_id);
// カスタム投稿の本文を取得
$custom_post_content = $custom_post->post_content;
// 取得した本文を出力するなどの処理
echo $custom_post_content;
?>
まとめ
上記の方法を使用すると、特定のカスタム投稿の本文を取得することができます。コードをテーマやプラグインに組み込むことで、さまざまなカスタマイズが可能となります。
どちらの方法も基本的には同じ結果を得ることができますが、get_post_field 関数を使用する場合は第一引数に取得したい情報の種類を指定する必要があります。上記の例では post_content を指定していますが、他にも post_title なども指定できます。一方で、get_post 関数では取得した投稿オブジェクトのプロパティに直接アクセスすることができます。