【JavaScript】特定のエンコーディングに対するサポートの有無を判定する方法

JavaScriptでは、現在サポートされているエンコーディングを取得する方法は提供されていませんが、特定のエンコーディングに対するサポートの有無を判定する方法はあります。以下はその例です。

特定のエンコーディングに対するサポートの有無を判定する方法

// TextDecoderを使用して、特定のエンコーディングがサポートされているかどうかをチェックする方法
function isEncodingSupported(encoding) {
    try {
        new TextDecoder(encoding);
        return true;
    } catch (error) {
        return false;
    }
}

console.log(isEncodingSupported('UTF-8')); // true
console.log(isEncodingSupported('Shift_JIS')); // true
console.log(isEncodingSupported('ISO-8859-1')); // true
console.log(isEncodingSupported('EUC-JP')); // false

console.log(isEncodingSupported(‘UTF-8’)); // true
console.log(isEncodingSupported(‘Shift_JIS’)); // true
console.log(isEncodingSupported(‘ISO-8859-1’)); // true
console.log(isEncodingSupported(‘EUC-JP’)); // false

この方法では、TextDecoderを使用して特定のエンコーディングを指定し、エラーが発生しないかどうかを確認します。エンコーディングがサポートされていればtrueが返されます。ただし、全てのエンコーディングを取得することはできません。