【SQL】文字数をカウントして多い順や少ない順でソートする方法

データベースで文字列の長さをカウントし、その結果を多い順や少ない順にソートすることは、多くの場面で役立ちます。SQLを使用してこれを行う方法を学びましょう。

文字数をカウントする

まずは、文字列の長さをカウントする必要があります。これには、LENGTH()関数やCHAR_LENGTH()関数を使用できます。例えば、以下のクエリを使用して、text_lengthという列に文字列の長さを格納します。

SELECT LENGTH(your_column) AS text_length
FROM your_table;

多い順にソートする

文字列の長さをカウントした後、その結果を多い順にソートするには、ORDER BY句を使用します。以下はその例です。

SELECT text_length, 
       COUNT(*) AS count
FROM your_table
GROUP BY text_length
ORDER BY text_length DESC;

少ない順にソートする

逆に、文字列の長さをカウントした結果を少ない順にソートするには、ORDER BY句にASCを指定します。

SELECT text_length, 
       COUNT(*) AS count
FROM your_table
GROUP BY text_length
ORDER BY text_length ASC;